LP・バナー広告・OGP画像のサイズを間違えると何が起きるか【対策チェックリスト付き】
「LPのトップ画像がスマートフォンで縦に伸びて見える」「TwitterでURLをシェアしてもOGP画像が表示されない」「Google広告のバナーが審査に通らない」——こういったトラブルは、すべて画像サイズが用途の規定に合っていないことが原因です。
Webマーケター・LP制作者・広告担当者が知っておくべき各種画像サイズの正しい知識と、チェックリストをまとめます。
OGP画像のサイズミスで起きること
OGP(Open Graph Protocol)画像は、SNSやSlack・LINEでURLをシェアしたときにプレビューとして表示される画像です。
よくあるOGPの問題
| 症状 | 原因 | 正しい対処 |
|---|---|---|
| TwitterでURL投稿しても画像が出ない | OGP画像が設定されていない / URLが間違っている | metaタグを確認・OGP Debuggerでチェック |
| 画像が極端に小さく表示される | Summary(小)タイプになっている | Summary Large Imageタイプを指定する |
| 画像の上下が切れる | アスペクト比が合っていない | 1.91:1(1200×628px)で作成 |
| Facebookでシェアすると古い画像が出る | キャッシュが残っている | Facebook OGP Debuggerでキャッシュクリア |
| Slackでプレビューが出ない | 画像サイズが大きすぎる / HTTPSでない | 2MB以下・HTTPSのURLにする |
OGP画像の正しいサイズ
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 最大ファイルサイズ |
|---|---|---|---|
| 全般(Facebook・LINE等) | 1200 × 630px | 1.91:1 | 8MB |
| Twitter(X) Summary Large Image | 1200 × 628px | 1.91:1 | 5MB |
| Twitter(X) Summary(小) | 800 × 800px | 1:1 | 5MB |
| 1200 × 627px | 1.91:1 | 5MB |
実務上のベストプラクティス: 1200×628pxで作成すれば、ほぼすべてのSNS・メッセージアプリで正しく表示されます。
バナー広告のサイズ規定
Google広告・Yahoo!広告・Meta広告には、それぞれ定められたサイズがあります。規定外のサイズでは広告が審査を通らないか、パフォーマンスが著しく低下します。
Google ディスプレイ広告(よく使われるサイズ)
| バナーサイズ | 用途 |
|---|---|
| 728 × 90px | リーダーボード(PC向けページ上部) |
| 300 × 250px | レクタングル(最も広く配信されるサイズ) |
| 336 × 280px | ラージレクタングル |
| 160 × 600px | ワイドスカイスクレイパー |
| 320 × 50px | モバイルバナー |
| 300 × 600px | ハーフページ |
| 970 × 90px | ラージリーダーボード |
Google広告の画像要件:
- ファイルサイズ: 150KB以下(JPEGまたはPNG)
- アニメーションGIF: 30秒以内・ループ3回まで
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
| バナーサイズ | 備考 |
|---|---|
| 300 × 250px | 最も配信ボリュームが大きい |
| 728 × 90px | リーダーボード |
| 160 × 600px | スカイスクレイパー |
| 320 × 50px | モバイル専用 |
| 1200 × 628px | スマートフォン向けネイティブ広告 |
Meta(Facebook・Instagram)広告
| フォーマット | 推奨サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|
| フィード(正方形) | 1080 × 1080px | 1:1 |
| フィード(横長) | 1200 × 628px | 1.91:1 |
| ストーリーズ | 1080 × 1920px | 9:16 |
| カルーセル | 1080 × 1080px | 1:1 |
| リール | 1080 × 1920px | 9:16 |
LP(ランディングページ)の画像サイズ
LPの画像は「美しく見えること」と「ページ速度への影響を最小化すること」の両立が求められます。
| 用途 | 推奨サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| ヒーロー画像(PC) | 1920 × 1080px | Retina対応なら2倍サイズ推奨 |
| ヒーロー画像(スマートフォン) | 750 × 1334px(または900px幅) | スマートフォンファーストなら先に作成 |
| セクション区切り画像 | 1440 × 500px 程度 | 横長・フルワイド |
| 商品画像(LP内) | 800 × 800px以上 | 1:1が汎用的 |
| 背景画像 | 1920 × 1200px以上 | 高解像度モニター対応 |
| アイコン・ロゴ | SVG推奨 / 最低64×64px | ベクター形式が最適 |
LP画像のファイルサイズ最適化
| フォーマット | 向いている用途 | 目安ファイルサイズ |
|---|---|---|
| JPEG | 写真・グラデーションを含む画像 | ヒーロー画像は200KB以下を目標 |
| PNG | ロゴ・アイコン・透過が必要な画像 | 100KB以下 |
| WebP | すべての用途(モダンブラウザ対応) | JPEGの30〜50%の容量 |
| SVG | ロゴ・アイコン・イラスト | サイズに依存しない |
Core Web Vitals(LCP)への影響: ヒーロー画像が重いとページ読み込みが遅くなり、Googleの評価が下がります。800KB以上の画像は必ず圧縮しましょう。
LP・バナー・OGP 画像チェックリスト
LP・広告・OGPを公開する前に確認してください。
OGPチェック
- metaタグにog:image・og:image:width・og:image:heightを設定した
- 画像サイズが1200×628px(または1200×630px)
- ファイルサイズが2MB以下
- 画像URLがHTTPSになっている
- Twitter OGP DebuggerとFacebook OGP Debuggerで確認した
バナー広告チェック
- 入稿するすべてのサイズを用意した(Google: 最低5サイズ推奨)
- ファイルサイズが150KB以下(Google広告)
- 解像度が72dpi以上
- テキストは画像の20%以下(Meta広告の場合)
LPチェック
- ヒーロー画像のファイルサイズが200KB以下
- スマートフォン表示でヒーロー画像が崩れていない
- WebPフォーマットへの変換を検討した
複数サイズのバナー・LP画像を効率よく作る方法
Google広告では複数サイズのバナーを用意することでオークションの競合入札率が上がり、配信ボリュームが増えます。しかし「728×90・300×250・160×600・320×50……」と1つのデザインを8〜10種類のサイズで書き出すのは時間のかかる作業です。
リサイズツールは、1枚のデザイン(Canvaやその他ツールで作成)をアップロードすると、バナー広告の主要サイズ・OGPサイズ・LPヒーロー画像サイズなどを一括変換し、ZIPでまとめてダウンロードできます。「バナーを全サイズ揃えるだけで半日かかった」という作業が数十分に短縮できます。
| 比較 | 手動(Canva / Photoshop) | リサイズツール |
|---|---|---|
| バナー全サイズ揃えるのにかかる時間 | 1〜3時間 | 10〜20分 |
| EC対応プリセット | なし | Amazon・楽天など47種 |
| ZIP一括ダウンロード | なし | あり |
FAQ
Q: OGP画像が表示されないのはサイズ以外の原因もある? A: はい。よくある原因として「metaタグのパスが間違っている」「キャッシュが古い(Facebook Debuggerでクリア)」「HTTPSでない」「画像が2MBを超えている」があります。まずFacebook OGP Debugger・Twitter Card Validatorで確認してみてください。
Q: Google広告のバナーは何サイズ用意すればいい? A: 最低でも300×250・728×90・160×600・320×50の4サイズを推奨します。さらに336×280・970×90・300×600を追加すると配信ボリュームが大きく増えます。
Q: LP画像が重くてページが遅い。どうすれば? A: まずWebP変換(JPEGの30〜50%軽量化)、次いでサイズを必要以上に大きくしないこと(1920px以上は多くの場面で不要)が効果的です。PageSpeed InsightsでLCP(最大コンテンツ描画)のスコアを確認しましょう。
Q: バナーのデザインは一緒でサイズだけ変えたい A: それがリサイズツールの最も得意なユースケースです。1枚のマスターデザインをアップロードし、Google広告の全サイズ・OGP・LP用を一括生成できます。
Q: 日本語対応のバナー一括変換ツールはある? A: リサイズツール(Starter ¥980/月)は日本語UIで、バナー広告・OGP・LP・EC・SNS対応の47プリセットを搭載しています。
まとめ
- OGPは1200×628px・HTTPS・2MB以下が基本
- Google広告は最低4〜7サイズを揃えると配信ボリュームが増える
- LPはヒーロー画像のファイルサイズ最適化がCore Web Vitals改善に直結する
- 1デザインを複数サイズに展開する場合は一括変換ツールで効率化できる
LP・バナー・OGPの画像を効率よく揃えたい場合は、リサイズツールをお試しください。47プリセット搭載・ZIP一括ダウンロード対応・Starter ¥980/月から使えます。
クレジットカード不要・30秒で登録完了

